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柴胡加竜骨牡蛎湯
今回は、12番柴胡加竜骨牡蛎湯です。 比較的体力がある方の高血圧、不眠、ヒステリー、動脈硬化症、慢性腎臓病などに適応がある漢方薬です。 何故このように多彩な効果があるのでしょうか。 構成生薬は、柴胡(さいこ)、黄芩(おう…
続きを読む柴胡桂枝乾姜湯
今回は、11番の柴胡桂枝乾姜湯です。 柴胡剤の中では、一番、体力がなく、やせ型で、冷え性のいわゆる虚証の方に向いているお薬です。 構成生薬は、柴胡(さいこ)、黄苓(おうごん)、括楼根(かろこん)、桂皮(けいひ)、牡蛎(ぼ…
続きを読む柴胡桂枝湯
パンプキン・パイとシナモン・ティーに バラの形の角砂糖ふたつ シナモンの枝でガラスに三度 恋しい人の名を書けば 愛が叶えられると 娘等は信じてる さだまさしの曲「パンプキン・パイとシナモン・ティー」の一節で…
続きを読む小柴胡湯
気が付けばJリーグも佳境に入っていました。 わがベガルタ仙台はなかなか調子が上がっていませんね。 あきらめずに応援していきたいです。 さて今回は、9番小柴胡湯です。 風邪などの感染症が長引き、微熱や咳、嘔気…
続きを読む大柴胡湯
今回は、8番大柴胡湯です。 8番から12番は柴胡(さいこ)という生薬の入っており、いわゆる柴胡剤と呼ばれるシリーズです。 柴胡はセリ科のミシマサイコの根を乾燥させたものを原料とする生薬です。 両側の胸部から…
続きを読む八味地黄丸
今回は、7番の八味地黄丸です。 足腰の痛みやしびれ、頻尿などの尿のトラブルに効く薬です。 構成生薬は、地黄(じおう)、山茱萸(さんしゅゆ)、山薬(さんやく)、沢潟(たくしゃ)、扶苓(ぶくりょう)、牡丹皮(ぼたんび)、桂皮…
続きを読む十味敗毒湯
今回は、6番の十味敗毒湯です。 ニキビや皮膚炎によく使われています。 江戸時代中期に活躍した医師の華岡青洲が考えた処方です。 華岡青洲は、日本ではじめて全身麻酔をしながら乳がんの手術をした医師として有名です。 その妻は、…
続きを読む安中散
今回は、5番の安中散です。 こちらも市販薬になっている漢方薬です。 そのまま安中散という名前の市販薬もありますが、その他にも ・武田漢方胃腸薬A ・大正漢方胃腸薬=安中散+芍薬甘草湯(腹痛に効果のある処方) ・太田胃酸 …
続きを読む切紙~慈仁
漢方薬の番号で4番はありません。 縁起が悪いとして避けたようです。日本的ですね。 漢方薬の番号はメーカーによってそれぞれです。 漢方薬の「製品番号」その意味は? 当ブログでは、ツムラさんの番号…
続きを読む乙字湯
今回は、3番の乙字湯です。 市販薬にもなっている痔の薬です。 乙字湯は、当帰(とうき)、柴胡(さいこ)、黄芩(おうごん)、甘草(かんぞう)、升麻(しょうま)、大黄(だいおう)の生薬で構成される処方です。 血のめぐりを良く…
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