今回は、62番の防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)です。 腹部に脂肪が多いタイプの肥満症で、便秘がちな方に処方される漢方薬です。 「ナイシトール」という名前でも市販されています。 18種類もの多くの生薬で構成されていま…

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今回は、61番の桃核承気湯(とうかくじょうきとう)です。 比較的体力があり、のぼせを伴う便秘の方に適応のある漢方薬です。 また、月経不順や月経時の精神不安にも効果が期待できます。 下腹部の圧痛(特に、左下腹部)があること…

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今回は、60番の桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)です。 腹痛やしぶり腹に適応のある漢方薬です。 しぶり腹とは、便意があっても、少ししか便が出ないで、何回もトイレに行くような病態です。 桂枝(けいし)、芍薬(しゃくや…

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今回は、59番の治頭瘡一方(ぢづそういっぽう)です。 炎症やかゆみがあり、分泌物の多い皮膚症状に適応がある漢方薬です。 特に、乳幼児の顔や頭の湿疹に使用されます。 全部で9種類の生薬で構成されています。 荊芥(けいがい)…

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今回は、58番の清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)です。 にきびに適応がある漢方薬です。 全部で12種類の生薬で構成されています。 黄芩(おうごん)、黄連(おうれん)、山梔子(さんしし)は、熱を冷ます働きがあります。 …

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今回は、57番の温清飲(うんせいいん)です。 皮膚の色つやが悪く、ほてりや頭のふらつきがある場合に処方されます。 女性の月経不順や月経困難に良く使用されますが、熱を伴った乾燥性の皮膚病変にも応用可能です。 全部で8種類の…

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今回は、56番の五淋散(ごりんさん)です。 市販薬としては「ボーコレン」という名前で、ドラッグストアでも購入できます。 中国医学では、泌尿器系のトラブルを総じて「淋証」と言います。 原因や病態によって、さらに次のように分…

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今回は、55番の麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)です。 使用される4つの生薬の名前を連ねたシンプルな名称となっています。 すなわち、麻黄(まおう)、杏仁(きょうにん)、甘草(かんぞう)、石膏(せっこう)です。 喘息など…

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今回は、54番の抑肝散(よくかんさん)です。 文字通り、肝の高ぶりを抑える薬という意味です。 「肝」は五臓の一つで、気(からだを支える生命エネルギー)の流れを調整したり、血や栄養を蓄えたりする機能をつかさどる機関とされて…

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今回は、53番の疎経活血湯(そけいかっけつとう)です。 腰痛や座骨神経痛などに使用されるお薬です。 全部で17種類もの生薬が含まれています。 当帰(とうき)、川芎(せんきゅう)。芍薬(しゃくやく)地黄(じおう)で構成され…

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